古物商許可について知っておくべき11つのこと

古物商許可って何?

中古品をお店やネット上で売買されている方々、「古物商許可」というものをご存知でしょうか?
例えば、ネットオークションでご自分の趣向で他の人のもの(いわゆる古物、中古品)を買ったり、また、自分のもの(使用品、未使用品含む)を出品して売るような場合は、一般的に許可など不要ですが、これが営利目的に他人のものを沢山買い、それをまた別の人に売って利益を得るような行為には、この古物商許可という、いわゆる「免許」が必要になってくる場合があります。
では、どこまでが許可が不要で、どこからが許可が必要なのか。また、古物商許可を得るためにはどうしたらよいか、を本サイトで紹介していきます。

古物商許可は何のためにある?

一般に、取り引きされる古物の中には、窃盗や万引き被害品などが混在する恐れがあり、盗品等の売買防止や、被害品の早期発見により窃盗その他の犯罪を防止し、被害拡大を回避、または迅速に回復することを目的とした「古物営業法」という法律があります。(古物営業法の目的第1条)
古物営業法では、まず盗品の売買防止を目的とし、古物の売買・交換、委託を受けて売買・交換を行う営業をするのに、都道府県公安委員会の「許可」を得なければならないと定められています。

古物商許可がないとどうなるの?

 この「許可」を得ずに営業をしてしまう、いわゆる「無許可営業」ということになりますが、「3年以下の懲役又は100万円以下の罰金」という罰則が定められています。
ただ、古物商許可を得ずに営業しているとすぐに逮捕されるかというと、状況や事業規模にもよりますが、最初は警察から厳重注意を受ける場合が多く、それでも悪質に無許可営業を続けると、上記罰則のような不利益処分を受ける可能性が高くなります。
また、取引先とのトラブルから発展して訴訟などに持ち込まれた場合、古物商許可が無いことで不利な状況に立つ可能性もあります。

このように古物営業をお考えの方、「古物商許可」の取得は比較的難しくなく、高価な出費や更新制度もなく一生涯使える免許ですので、トラブル未然防止のため、自信もって営業するためにも取得しておいて損はないかと思います。

古物商許可に関する情報リンク

古物商の許可を取得したい方に、参考になるサイトの情報をご紹介します。
古物商